子犬を迎える前に
子犬を迎えると、うれしい気持ちと同時に「何を準備すればいいの?」「どう過ごさせたらいいの?」と不安になることもあると思います。
子犬が安心して過ごせる環境づくりや、最初の生活で気をつけたいことをまとめました。
ご家庭での準備やお世話の参考にしてください。
子犬の新生活の準備
最低限そろえておきたいもの
- ケージまたはサークル
- 食器・給水器
- 子犬用のおやつ
- ペットベッド
- 冬場はペットヒーター
- ペットフード(栄養補助剤、ミルク)
- 消毒剤・消臭剤
- トイレトレー
- ペットシーツ
- 子犬用のおもちゃ
- 歯みがき用品
あると便利なもの
- ブラシ
- 爪切り
- シャンプー・リンス
- フードストッカー
- イヤークリーナー
成長に合わせてそろえるもの
- お散歩用の首輪やリード
- 迷子札
お散歩用品は、ワクチンの時期や体の成長に合わせて準備していきましょう。
子犬の健康管理
子犬を迎えてから最初の1週間は、とても大切な時期です。
生活環境の変化に敏感で、ストレスから体調を崩してしまうこともあります。
食欲・排泄・元気の有無をよく見てあげながら、無理に遊ばせすぎず、ゆっくり休める環境を整えてあげましょう。
気になる症状がある場合は、早めに動物病院へご相談ください。
当店から4つのお願い
01 睡眠時間をしっかりとる
子犬は1日に17〜20時間ほど眠ることがあります。
寝ている時は無理に起こさず、ゆっくり休ませてあげましょう。
02 遊ぶ時間は短めに
子犬は元気に見えても、まだ体力が十分ではありません。
1日の遊ぶ時間は、合計30分以内を目安にしましょう。
03 温度管理をする
室温は26℃前後を目安に、暑すぎず寒すぎない環境を整えてあげましょう。
季節や体調に合わせて調整することも大切です。
04 こまめに消毒する
子犬のうちは免疫力が十分ではないため、生活スペースを清潔に保ちましょう。
トイレまわりやケージまわりは、こまめな消毒・消臭をおすすめします。

お手入れスケジュール
ブラッシング
毎日、または少なくとも3日に1度を目安に行いましょう。
毛玉を見つけた時は、その都度やさしくブラッシングしてあげてください。
シャンプー・リンス
2〜4週間に1度を目安に行いましょう。
シャンプー後は、体が冷えないようにしっかり乾かすことが大切です。
耳掃除
耳の中が汚れている時や、においが気になる時はお手入れをしましょう。
無理に奥まで触らず、気になる場合はトリマーや動物病院へご相談ください。
歯みがき
できれば毎日、少なくとも2日に1度を目安に行いましょう。
子犬のうちから少しずつ慣らしておくと、成犬になってからのお手入れがしやすくなります。
爪切り・足裏の毛のお手入れ
爪や足裏の毛が伸びて歩きにくそうな時は、お手入れのタイミングです。
ご自宅で難しい場合は、トリマーにお任せください。
トリミング
犬種や毛質にもよりますが、1ヶ月〜2ヶ月に1度を目安にトリミングサロンをご利用ください。
定期的なお手入れは、清潔さを保つだけでなく、健康状態のチェックにもつながります。
おトイレの覚え方
Step 01
まずはケージ全面にペットシーツを敷きます。
Step 02
慣れてきたら、少しだけシーツのないスペースを作ります。
Step 03
成功が増えてきたら、シーツの範囲を少しずつ狭くしていきます。
Step 04
最終的に、トイレトレーの下だけにシーツを敷きます。このあたりから、ペットシーツを使っても大丈夫です。
一人前
成功の秘訣
失敗しても叱らず、専用の消臭剤でしっかりおしっこの匂いを消しましょう。
うまくいかない時は、ひとつ前のステップに戻って、成功しやすい状態からやり直してあげることが大切です。


